当日の様子として、工藤のプレゼンテーションの部分をお届けします
大阪起業家グローイングアップ【第18回ビジネスプランコンテストドリームDASH!】にて特別賞を受賞
大阪では、社会課題・ニーズを独自の視点で的確に捉え、その解決に向けた起業家の強い使命感のもと、既存の製品・サービスを上回る価値を顧客へ提供するとともに、持続安定的な収益、経済への好循環・波及効果が期待できるビジネスプランを発掘する場として、毎年【ビジネスプランコンテスト ドリームDASH!】が開催されています。
大阪産業局が主催するこのビジネスプランコンテストは、推薦機関からの推薦、書類選考、面談選考というステップを通過してきた起業家10名が最終プレゼンテーション審査に挑むもので、デジタルヒーローは「俺たちが未来を救う!個々の生産性を向上させるデジタルスキルUPの支援」(推薦機関:株式会社さかい新事業創造センター S-Cube)でビジネスプランを提案しました。
デジタルヒーロー代表の工藤 匠一郎は、2023年8月23日(水)に開催された大阪起業家グローイングアップ【第18回ビジネスプランコンテスト ドリームDASH!】の最終プレゼンテーション審査に出場し、「株式会社関西みらい銀行 特別賞」を受賞しました。
出場プロフィール
デジタルヒーロー合同会社 代表社員
工藤 匠一郎(くどう しょういちろう)
推薦機関:株式会社さかい新事業創造センター
きっかけは「子どもは嗜好品」という言葉でした。物価上昇に見合わない賃金上昇率や雇用の不安定などを踏まえると、確かに子どもを育てることは難しいように思えてきます。でもこれって、経済状況の厳しさからくる諦めではないか?ほんとうは子どものいる人生も過ごしてみたいのでは?と。その解決には、個人個人の労働生産性を高めることが必要で、その労働生産性を高めるカギとなるのが、デジタルの力だと思い起業しました。
これまで「無料ツールの超効率化術」を提供し、生産性向上によりお客様を救ってきました。そしてわかったことは、効率化に意識も興味も向いていない人たちこそ劇的な成果をあげられるということです。少子高齢化対策はたくさんありますが、我々ができることはデジタル学習をする機会がなかった人たちに活用スキルを伝えることです。デジタル化機運を高め、少子高齢化を乗り越える未来を創ります!
【デジタルスキルUPの支援】のワークショップについて
デジタルヒーローは、自社が得意としている「無料ツールの超効率化術」を「ワークショップ」を通じて広げていきます。地元である堺市・大阪から「私もデジタル使えそう」という機運を高めていきたいと考えております。
【なぜ無料ツールなのか】
今の時代、無料ツールでできることは増えてきています。
無料ツールは、
・「自由度が高い」
・「アプリ作成までの学習コストが低い」
・「小さなステップで始められる」
だから「気軽に導入できる」力強い味方です。
たくさんの無料ツールが出てきている今の時代だからこそ活用することができます。
【なぜワークショップなのか】
本当に必要な人ほど、「デジタル化」や「効率化」等にアンテナを張っていません。
信頼できる人からの情報や助言だからこそ、「デジタル化」や「効率化」の1歩目を踏み出すことができます。
目の前にいるお困りの方々に「無料ツールでも色々できるみたい」と伝えていき、気軽に参加できるワークショップで無料ツールに触れてもらうことが必要と考えております。
【どんなワークショップなのか】
実際に顔を突き合わせて行うオフライン形式で実施します。
・「課題・業種に合わせてカスタマイズ」
・「実際にさわる・つくる」
これらを実施することで受講者が「できるかも」「やってみよう」をゴールとしたワークショップを行います。
今後の思い
ビジネスとしてしっかりと収益を上げることを前提に、全ての活動が日本の未来、子ども達にとっての日本のためになるよう努めます。同じ意志を掲げてくださる仲間を増やし、必ずデジタル化の機運を高めて、日本の当たり前の基準を高めていくことを実現します。