お客様の声動画
大成薬品様は、関西圏や首都圏の工場、ホテル、ゴルフ場、飲食店など企業様向けの配置薬会社として、薬箱の薬やテープなどの補填を行う事業をされています。
💡 1分要約
課題:
大成薬品株式会社様では、紙やExcelでの事務作業が複雑化し、業務効率の低下や情報伝達漏れ、在庫管理ミスが発生していました。 また、営業部の時間が十分に活用できない状況にありました。
取り組み内容:
事務作業や情報共有を効率化するため、無料ツールを活用し、顧客情報や在庫管理を含む業務全体をスマホアプリに統一しました。 これにより、現場と事務をシームレスに連携させる仕組みを構築しました。
成果:
- 訪問ルートの計画が 2日から半日に短縮
- アプリ導入により、顧客情報や在庫状況がリアルタイムで確認可能
- 必要な在庫のみを適切に発注し、無駄を削減
- 商品情報の登録で、新スタッフの業務効率も向上
- アナログ管理による情報漏れの解消
お客様の感想:
代表の魚井啓太様は、「無駄な作業が減ったことで仲間の価値がさらに高まった」と満足されています。営業部長の魚井翔太様も、「無料ツールをここまで使いやすい形にできるとは思わなかった」と感動。取り組み前には不安もあったものの、短期間で成果を感じられたと語っています。
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インタビュー回答
(スタッフによる要約です。詳細は上部のYouTubeでご覧ください。)
魚井啓太さん:社長 魚井翔太さん:営業部長
デジタルヒーローにお願いいただいたきっかけはなんでしょうか?
(啓太さん)
新事業のチャレンジに際し、翔太部長の時間をもっと活用したかったのですが、それが難しい状況にありました。状況を確認すると、紙やExcelでの事務作業が複雑になっていたことが大きな原因となっておりました。 そこで『効率化』という言葉が頭に浮かび、以前から親交のあった工藤さんに相談することにしました。
実際どのような成果がありましたか?
(翔太さん)
売上伝票や顧客情報は手書きで管理しており、事業規模が拡大してもアナログのままでした。 これにより、スタッフ間で情報伝達漏れや、対応の進捗がわからない問題が発生したり、在庫管理も感覚頼りで過剰在庫や不足が起きることもありました。
今回全ての業務を1つのスマホアプリに統一したことで、顧客情報をどこからでも確認・更新できるようになり、在庫も必要な分だけを適切に発注できるようになりました。
また、毎月の訪問ルートを決める作業も、2日ほどかかっていたものが半日で終わるようになり、空いた1日半を他の業務に充てられるようになりました。 無駄が大幅に減り、効率化の効果を強く感じています。
(啓太さん) 以前は営業が戻るまで商品の不足状況が分からず、対応が遅れることがありました。
今では出先でもスマホで入力しておけば、事務員がすぐに不足分を発注できるようになり、無駄な時間がなくなりました。
さらに何百種類もある薬の写真を登録できて、新しいスタッフにとっても働きやすくなっていると思います。商品を減らしたり追加したりする操作もシンプルで楽しく、すごいと感じました。
サービス開始前に不安なところはありましたか?
(翔太さん) 最初は、何をしてもらえるのかが具体的には分からなかったことです。
でも、1ヶ月の調査期間で、こちらの考えを深くヒアリングしていただき、設計図にしていただいて、ようやく具体的にイメージできました。 無料のヒアリングの段階では、正直まだ『これでどうなるんだろう』という感じでしたね。 (啓太さん) 費用対効果があるのか、経費をかけるべきかという不安はありました。 実際に今は満足していますが、やる前は結果が分からないので、サンプルがあればいいなと思っていました。お試しでイメージがついて、『この費用なら払ってもいい』と思えるようなものがあると安心だったかもしれません。
Point 取り組み前にはリアルな姿ってなかなか想像できないですよね。我々も最初の1 ヶ月は何を作ってるかわからない不安は正直あって、お客さん側からするとより不安に思ってしまうポイントかなとは思います。しかし、その事業に触れて数日で、現場を巻き込んだデジタル化ができるとは思いません。1ヶ月と言う短期間でも、できるだけ深く理解できるよう企業努力に努めております。最終的に形になって現場で使えるものになっているのは本当に良かったです。
サービスの中でとりわけ良かった部分はどんなところですか?
(翔太さん) 無料ツールだとスプレッドシートを使うだけのものを想像していましたが、それをスマホでアプリのように使える形になったのは大満足でした。
休憩中もつい触りたくなるくらい楽しいです。今日のパートさんの作業進捗もすぐ分かり、アプリが使いやすくて本当に良かったと思います。 (啓太さん) デジタル化に慣れていない人たちでも一緒に作り上げることができたので、僕がノータッチで進められたのが良かったです。もし自分が作業してスタッフに共有する必要があれば非効率でしたが、知らない人でもイメージを形にできたのが一番良かったですね。
デジタル化への印象はどんなものに変わりましたか?
(翔太さん) 中小企業のデジタル化って、工夫には限界があると思っていました。また、会社専用のアプリやソフトは大手だけができるもので、コスト的に無理だろうと勝手に思い込んでいました。でも今回アプリが完成し、請求書が自動で作成される仕組みまでできて、今までのイメージが一変しました。
(啓太さん) DX化はうちの事業には関係ないと思っていました。
効率化すると事務員さんの仕事がなくなり、仲間の居場所がなくなるんじゃないかという不安もあり、正直反対派でした。でも実際は、無駄な作業が減り、その人にしかできないことに集中できるようになり、むしろ仲間の価値がさらに高まったと感じています。
できることが具体的にイメージできるようになり、次の事業にも取り入れたいと思うようになりました。また、デジタルヒーローに見てもらえば適切な提案がもらえるんじゃないかという期待感も生まれました。
どんな人におすすめですか?
(啓太さん) 成長して挑戦する限り、次の課題は出てくるので、成長しようと思う人はやるべき。
さらに何かをしたい!って上を目指す人は必ずやるべきかなって。
なのでこれからもお願いしたいと思ってます。
(翔太さん) 内勤だったスタッフが、今はお客様と接する外回りの営業に専念してくれるようになり、その一助になってくれたなと思います。
デジタルヒーローに要望はありますか?
(翔太さん) 要望じゃないんですが、ミーティングの予定とか完全に主導してくれてるのは助かりましたね。失礼な言い方すると、うざいくらい言ってくれるというか(笑)、それは良かったなと思いますね。ついつい色んなことに目が行ってしまうので、そこをグリップしてくれてました。
(啓太さん)
もっと大きく成長して、このサービスの良さを広めてほしいですし、僕自身もっと早く出会いたかったです。DX化を知っていても『高そう』というイメージで頼まない人も多いですが、やらないといけないことだと思います。必要な人たちに提案し、課題を解決することで、多くの人が助かるサービスになると思います。
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株式会社 DIO・ONE 様