お客様の声動画
今回は和田通信株式会社代表の和田さんにインタビューをさせていただきました。
和田通信株式会社は、全国を対象に中古スマートフォン、iPad、PCなどの買取・販売を行っている会社です。
今回デジタルヒーローは、活用に困っていた在庫データから、経営数値の自動集計、見える化を実現するサポートをさせていただきました。さらに、WEBページの更新作業をロボットにさせるという作業自動化にもチャレンジし、大きな成果を上げることができました。
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インタビュー回答
(スタッフによる要約です。詳細は上部のYouTubeでご覧ください。)
デジタルヒーローにお願いいただいたきっかけはなんでしょうか?
管理会計の見やすさや作業効率化の課題を顧問税理士に相談したところ、ご紹介いただきました。当時の管理会計は、スプレッドシートと実態がなかなか伴わず、経営の判断軸にするには心許ない状況でした。
今回のBefore/Afterは?
在庫管理を適正化し、売上や経営数値と連動して管理できるようになりました。当初は、月単位の売上はわかるけど、何か月分かの収支や総資産総などはわからなかったような状況でしたが、今ではそれが確認できるようになりました。 また、変化で1番大きかったのは、粗利率や売上総利益率、平均単価が期間を絞ってグラフで見れるようになったことです。今では毎日毎時、ずっと使っているものになります。経営バランスの修正に非常に有効活動できています。 また今まで僕がやっていた事務作業を自動でできるようになりました。 (販売するスマートフォンの情報を自社サイトやポータルサイトに反映する作業があり、特にポータルサイトでの販売量が大事な指標になります。販売競争に勝つためには、できるだけ商品を画面の上に表示するために、毎日何度もデータ修正し入れ直す必要がありました。その作業を人間以上の頻度・正確さで更新し、競合他社とも戦えるようになりました。)
実際どのような成果がありましたか?
特定のサイトでいうと、取り組み前が毎月約500~600万円の売り上げで、その15%前後の増加なので、1~12月で合わせると1,500万円くらいの変化がありました。
要因は作業自動化だけでなく、在庫量が増えたこともあります。しかし、在庫の増加かつ自動化の導入で売上が伸びやすい相乗効果が生まれていました。
今後も人じゃなくてもいいところは使っていきたいと思っていて、まだまだデジタル化を使った改善の余地はあると思っています。
あとは、経営の判断スピードも変わりました。多くの情報を処理して正しく全体の経営判断をする評価や可視化に時間がかかっていたものが、今では常に可視化されています。
さらに、毎日のパソコン上での作業的な業務も、1日平均30分~1時間はカットできました。人間ってメンタルあるじゃないですか。やらなきゃいけないけど何かしらの理由があってしんどくて、売上になるのはわかってるけどできないっていうことがありました今はロボットにしてもらっているので、メンタル関係なしでやってくれるのが大きいですね。
サービス開始前に不安なところがあったと思いますが、どんなものがありましたか?
共通の知人である税理士さんからの紹介だったし、絶対的な信頼はありました。僕自身もゼロから会社を作ってきたし、経営者の若さは気にならなかったです。
逆に大きな規模の会社の担当者の方が、自分から率先して提案してくれないパターンもあるので、それを考えるとデジタルヒーローさんみたいな形でやっていただいたほうが結果的に色んな提案をもらえると思ってるので、特に不安はなかったです。
実際どうでしたか?
目的の作業効率化にフォーカスすると、かなり費用対効果の良いサービスだと思ったので、作業効率化のことはなんでも相談したらいいんじゃないかと思います。
サービスの中でとりわけ良かった部分はどんなところですか?
自分たちでスプレッドシートを使って可視化する作業がなくなって、グラフでまとまったダッシュボードで情報が一目でわかるようになったのが一番良かったですね。 (在庫管理の作成から始まり、経営に関するさらに細かい項目も追加され、当初の想像より使えるものができあがりました。)
生まれた時間をどのように活用していますか?
今思うのは、「これ(取り組み前の作業)、自力でやってたんだな」と言うことです笑。明らかに効率が違うので、もう以前の方法には戻れないですね。空いた時間で違う仕事ができるようになったけど、以前の方法のままでさらに新しい仕事をやってたって考えると、特定のサイトの方の売上も伸びてなかったのかなと。
デジタル化への印象はどんなものに変わりましたか?
無料ツールだけでもここまで自由にできるんやって初めて知ることが結構あったので、デジタル化できることのイメージは広がりました。 (高額なイメージについては)投資対効果が明確であれば、デジタル化して困ることや赤字になることはないかと思います。効果があるものにどれだけうまく活用できるかですよね。例えば重要でタスクが多い業務が1個でもデジタル化できたら費用対効果は大きいと思います。
どんな人におすすめですか?
株式上場を目指してる会社は絶対要りますし、創業1、2年とかも導入したほうがいいと過去の自分を振り返っても思います。あとは創業50~100年とかの中小企業も案外導入されてないので、そういう会社が使いやすさを学ぶと企業改革になるかもしれないです。
デジタルヒーローに要望はありますか?
提案がさらにあればよかったのかな?僕自身も気づけていない重要なものとか足りない部分もあると思うんで、このデータもあったほうがいいんじゃないですかって多ければもっと良くなるかもしれないですね。
代表取締役 和田 悠希
設立:2015年11月30日
住所:〒593-8325 大阪府堺市西区鳳南町5丁576-5
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