なわけねーだろって話です。
全部自責にしたら心が死んじゃいます。
自責10割してたらビジネスは良くても人が死んじゃう。
- ビジネスは自責が10割
- 20代は寝る間も惜しんで働け
- 心の弱さは体の弱さ、筋トレしろ
これらが刺さるけど、なんか息苦しい人は読んでみてください。
今の自分がダメなのは全部、自分のせい？？
もっとやる気があれば、、、
地頭があれば、、、
勇気があれば、、、
なんなら自分じゃなければ、、、
うまくいったのにな。
いろんな出来事に対してこんなふうに考えてしまっていませんか？
個別の方法論を反省するのはいいけど、
その先に自分で自分を否定すると心が死んじゃいます。
たぶん、YoutubeやSNSで摂取した情報によってがんじがらめにされているんですよ。
かくいう僕がそうだったように。
真面目な僕たちは
もっと成果を出そう、稼ごう、社会のためになろう
そう言って、今の自分をより磨こうとします。
ビジネスで成果を出そうとします。
そのために現代の学び屋、SNSでできる限り無料の範囲内で情報を得ようとします。
お金はないし、無料でも有益な情報はたくさんある。
これが現代の自分磨きの最先端だと。
でも、SNSで発せられる言葉は
ある意味で有用、ある意味で無責任です。
- ビジネスは自責が10割
- 20代は寝る間も惜しんで働け
- 心の弱さは体の弱さ、筋トレしろ
僕たちを煽り、危機感を植え付け、正論をかましてきます。
それが悪いんじゃなくて、構造的にそうなってるって話です。
“ 視聴者に刺さるから “ いいね、コメントがついて、
動画は伸びる。
動画が伸びることを配信者は求めているし
配信者から見れば視聴数が増えることは
“ 視聴者が求めていること “と言える
もちろん僕たちは
正論をかます動画に納得と気持ちよさがあって、見たい！と思っている。
なんだか自分が強くなれている感じがする。
でもね
様々な話題、議論において、全方向からの正論、自責論を摂取してしまうとどうなるか
逃げ場がなくなるんですよね。
実力のない僕たちは、
もっと成果を出そう、稼ごう、社会のためになろう
そう言って、目の前の課題にチャレンジします。
ビジネスで成果を出そうと挑戦します。
するとどうなるのか。
当たり前ですが実力がないので、壁にぶち当たります
壁を乗り越えるために、逃げずに向き合います。
そして個別の具体論まで反省するのはいいのですが
その先に、簡単に自己否定まで進めてしまうんです。
全ての課題の元凶が、自分になる。
逃げ場がなくなる。
正論は便利で簡単で、誰でも扱えてしまうし、正解に思える。
だからこそ簡単に自己否定まで進んで、
正しそうだからこそ自分で自分を否定して、
結果的に持続性のない、筋肉モリモリの荷が重い解決策に走ってしまう。
- 寝ずに学んでない自分のやる気のなさのせいだ ▶︎ 睡眠時間を削って働く
- これまで本を読んでこなかったのが悪かった ▶︎ どうしようもない過去に後悔する。本当の自分を探しにいく。
- 量をやってないからダメなんだ ▶︎ 無我夢中で量をやる。でもそれ営業ならさ、相手に失礼になってない？
- 挫折を味合わないとあの人のようにはなれない ▶︎ 心を殺すことをゴールにしてしまう
これらのアウトプットが正解なんだろうか？
本当は自分がわかっているはず。
だから120%パワーでできなくて、
また自分との約束を破ったことになって、
自己否定して、心が死んでいく。
自責しすぎずに、健康を害さずに、
壁を越えていく方法はないんだろうか。
こういうのを美化する世界って、
1人の勝者を生むために 100人くらい殺してないか？？
別に答えがあって日記に書いているわけじゃないけど
自責で考えて苦しくて苦しくて死にそうになってる過去の僕みたいな人がいたら、
ちょっと視点を切り替えるきっかけになったらなって、
そんなお話し。
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